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作業療法学科


本学の特色 〜本学院における作業療法学科の特色〜
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認知症リハビリテーションでは、現在認知症患者総数は200万人とも言われており、また医療・福祉場面で取り組みが難しいとされている分野であります。
認知症学会専門医の直接的な指導を基に、本学院の作業療法学科から新たな認知症リハビリテーションを展開できる作業療法士を育成します。

今後、障害を持った方が、独居生活(ひとり暮らし)を強いられる状況が予想されます。
障害を持った方に、可能な限り自立した生活を取り戻させることのできる、作業療法士を育成します。

医療スタッフの患者への共通した想いは"元気に退院して欲しい"です。
"元気に"という意味は、"障害を負っても生活して行ける"という自信の表れである"笑顔"を指します。
つまり、生活をみる作業療法士が医療スタッフの先頭に立ち、導いて行くことが必要であり、また求められています。
本学院の作業療法士には、臨床実習とは別にこれらを母体の病院で経験し育成します。

障害者の在宅復帰はもとより、障害を負うことで仕事を諦める傾向がありました。
もとの仕事に戻る(復職)や、新たな仕事につく(再就職)ことを、可能にできる作業療法士を育成します。


作業療法とは
  • 障害を持ちながらも “自分で動ける喜び” “自分でできる喜び” “自分で働ける喜び” を実感させることのできる職業です。
  • 障害を負い、家に帰る(在宅復帰)ことができるかどうかわからない状態の患者を、作業療法士が日常生活訓練(ADL)・環境調整などをして、家で生活できる(在宅復帰)状態にします。
  • 障害者の就労には、併設されている社会福祉士や精神保健福祉士と協力し、作業療法により “仕事に行ける・仕事ができる・仕事を続けられる” ように、職業能力や職場環境の改善を図ります。
  • 作業療法の対象となる患者は、身体障害にとどまらず精神障害も含めるとリハビリテーションでは1番幅広く、さらに作業療法士の活躍する場は、急性期病院から在宅まで各時期の役割は異なりますが、作業療法士の関わりは長期間に及びます。(現在も多くの作業療法士が必要とされています)
  • 老人保健施設では、単なる “ものづくり” ではなく、陶芸や手工芸から人と人とのつながりや、創る楽しみ、やり遂げた達成感を、マンネリ化した生活に対し本当の意味での“生きがい活動” を提供して行きます。
授業風景

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食事は介助されて食べた場合と、自分で食べた場合では身体に吸収される栄養値が変わってきます。
腕を支える機器や握りをサポートする自助具を活用し、食事動作の自立を目指す治療の授業風景です。

 
脳卒中などで、半身麻痺になっても多くの女性は料理がしたいという希望を持っています。
実際に学生自身が片手で調理を行い、動作の工夫を体験・発見する授業を展開しています。


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作業活動に用いられる陶芸などにおいては、臨床現場で技として用いられるように、
学院にて確実に身につけられるように指導を行っています。
また、陶芸の授業で作成したものは、学院祭などで販売し、その売り上げを四国中央市に寄付しています。



学生の声

作業療法学科の生徒
作業療法学科 山本 司君
 この学院はとても綺麗で設備も充実しています。学ぶ環境としてはとても良い環境だと思います。

 1年生では主に基礎的な知識、2年生では専門的な知識を学び、3年生からは臨床実習が始まります。臨床実習では、1人で遠く離れた土地へ勉強をしに行って、2ヵ月間実際の医療現場に関わらせていただきます。実際に患者様を持たせていただいたり、病院の先生方の治療を見学させていただくことで、様々な患者様との関わり方を学べたり、作業療法士という仕事の厳しさ、やりがいも感じることができ、人間的にもすごく成長できることだと思います。

 本学の先生方は熱い先生が多く、質問などには親身になって答えてくれます。これから入学される方は、そんな先生方を頼りにしたり、新しいクラスで信頼できる仲間を作って、勉強面だけでなく、プライベートなどでも遊んだりして、学院生活を存分に楽しんで下さい。

作業療法学科の生徒
作業療法学科 亀山 美穂さん
 私がこの学院に入学して一年が経ちました。二年生の勉強は、一年時より専門的になり奥深く課題等に追われる日々ですが、一つ一つやり遂げることで充実した日々を送っています。また学院は静かな場所にある為、勉強しやすい環境だと思います。スポーツ大会や学院祭では学科や学年を問わず学院全体で盛り上がることができ良い思い出となりました。

 私は高校三年生の時のオープンキャンパスで、この学院に初めて訪れました。その時、先生方や先輩方を見て、とても明るくて生き生きとした学校だなという印象を受けました。入学してそれはこの学校の魅力だと改めて思いました。私は患者さん自ら生きがいや目標を見つけ、毎日いきいきと生活ができるようサポートできる作業療法士になりたいと思っています。楽しい事だけではなく苦労もありますが努力を惜しまず作業療法士を目指してこれからも頑張っていきたいと思います。

取得できる資格

作業療法士国家試験受験資格 専門士称号取得(医療専門課程) 大学編入試験受験資格

■■■取得目標資格■■■

福祉住環境コーディネーター2級
⇒福祉住環境コーディネーターについて

作業療法士が活躍するフィールド
身体障害領域 体に障害のある人に対し急性期、回復期、維持期とその時期に合わせてリハビリテーションを行います。
(脳卒中・パーキンソン病・リウマチ・脊髄損傷・その他)

卒業後の進路・就職先
総合病院、大学病院、リハビリテーション病院、リハビリテーションセンター
身体障害者構成援護施設、など
小児発達障害領域 発達期に障害がある子どもに治療や援助もしくは指導を行います。
(脳性麻痺・精神発達遅滞・自閉症・学習障害・その他)

卒業後の進路・就職先
一般病院、整肢療護園、児童福祉施設
肢体不自由児施設、リハビリテーションセンターなど。
精神障害領域 心に障害のある人に対し医療をはじめ保健、福祉、教育、職業領域と地域に向けた幅広い分野で展開されます。
(統合失調症・躁うつ病・アルコール依存症など)

卒業後の進路・就職先
精神科病院、地域作業所、精神障害者社会復帰施設
精神障害者授産施設、精神保健福祉センターなど。
老人・地域領域 老年期に障害のある人に対し個人の生き方を中心に援助を行います。
(認知症・脳卒中・骨折・その他)

卒業後の進路・就職先
老人性認知症疾患センター、介護老人保健施設、介護老人福祉施設
通所介護、老人保健施設、訪問看護ステーションなど。


卒業後の進路

免許取得後は、作業療法士として各種医療機関・福祉機関に勤めることができます。

グラフ
(有資格者累計 : 47,758人 / H21.3.31現在)

就職先

就職率100%

主な就職先
・愛媛大学医学部附属病院 ・香川大学医学部附属病院 ・興生総合病院 ・坂総合病院
・近森リハビリテーション病院 ・麻田総合病院 ・片木脳神経外科 ・熊本託麻台病院
・今治療護園 ・橋本病院 ・西山脳神経外科病院 ・豊岡台病院 ・野市中央病院 など


作業療法学科のカリキュラム

基礎科目 心理学
生物学
医療情報学
社会福祉学
医療統計学
運動生理学
医学英語
栄養とエネルギー代謝
専門基礎科目 解剖学
PT・OTのための解剖学
生理学
薬理学
臨床心理学
人間発達学
運動学
病理学
一般臨床医学
内科学
整形外科学
神経科学
小児科学
精神医学
リハビリテーション概論
リハビリテーション医学
社会保障論
 
専門科目 作業療法概論
作業療法技術論
臨床移動学
基礎作業学実習
基礎評価学
臨床評価学
身体障害治療学
精神障害治療学
老年期障害治療学
発達障害治療学
義肢装具学
日常生活活動
リハビリテーション技術論
地域作業療法学
臨床評価実習
臨床治療実習
選択必須科目 セラピスト入門
ケアマネージメント
ユニバーサルデザイン
住環境論
セミナー
卒業研究

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