■理学療法学科
臨床の現場に即した、生きた知識を学ぼう
●全日制3年定員40名
取得できる資格
◆理学療法士国家試験受験資格
◆専門士称号取得(医療専門課程)
◆大学編入試験受験資格
理学療法学科は、
「一般教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」の対象となっております。
- 現場(臨床)重視のカリキュラム編成により、卒後、即戦力となる人材を育成します。
- 本学院の関連施設には医療機関・各福祉施設が整っており、現場でのニーズをリアルタイムに授業に反映できます。
- さまざまなスポーツ分野で、現役で活躍中のトレーナー(理学療法士等)から最先端のスポーツ医学についての知識や技術も習得できます。
障害や老化などにより低下した身体機能(特に運動機能)を再び甦らせ、日常生活を円滑に改善する役割を担っています。
正常な生活機能を阻害している要因である心肺機能障害、骨・関節障害、筋・軟部組織障害、脳血管障害、その他難治性疾患や不定愁訴に伴う運動障害などは、理学療法士により改善が期待されています。
またスポーツ障害などに対しても、トレーナーとして競技復帰を目標にトレーニングを行います。
理学療法学科の授業風景
床反力測定装置や三次元動作解析装置など、さまざまなリハビリ機器がそろっており、教育面だけでなく、将来の研究活動につながるものが、数多く導入されています。
臨床での実践力を養うために、座学のみならず早期より実技演習を導入。学びの中に『楽しさ』を多く取り入れ、即戦力となるセラピストの育成にあたっています。
理学療法士の専門分野の一つである、スポーツ障害に対する講義も充実。テーピング理論やトレーニング理論を実践して学ぶため、卒業後活動の場が広がります。
医療サービス
身体に障害のある方々に対し、小児から高齢者まで年齢に関わらず理学療法を実施します。
▼卒業後の進路
総合病院/大学病院/リハビリテーションセンター/診療所など
介護サービス
介護が必要な方々に対し、理学療法を実施するだけでなく、介護を必要としないように予防にも努めます。
▼卒業後の進路
介護予防通所リハビリテーション/通所リハビリテーション/訪問リハビリテーション/老人保健施設など
福祉サービス
障害を持った方々の生活を支援するために、理学療法士の視点からアドバイス・サポートします。
▼卒業後の進路
障害福祉センター/障害児(者)通所・入園施設/特別支援学級など
行政サービス
地域の方々が健康な生活を継続するための、アドバイスや指導を行います。
▼卒業後の進路
市・区役所/保健所/保健センターなど
トータルヘルスプラン事業
プロスポーツから健康づくりまで、幅広く競技復帰のための運動指導やサポートを行います。
▼卒業後の進路
スポーツチーム/健康管理事業所など
研究開発事業
理学療法に関する研究を行い、理学療法の発展に努めます。
▼卒業後の進路
大学/大学院/研究所/理学療法関連企業など
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